ゲームを始める・操作の基本形

このゲームは数多ある競馬ゲームと同様、各馬主(プレイヤー)が馬を入手し、
どれだけ大きな栄誉を勝ち取ることが出来るかが主目的となります。
あらかじめ用意されたNPC馬とだけでなくプレイヤー同士でも競い合い、
優秀な馬の血を連ね、独自の競馬世界を構築していくことも目的の1つです。

このゲームにおける1人の馬主の所有頭数枠は競走馬12(特別枠+3)頭 種牡馬3頭 繁殖牝馬6頭です。
同一年齢の競走馬は5頭までしか持てません
枠が一杯の状態で、新たにその枠に当てはまる馬を入手することは出来ません。
また、繁殖牝馬は6頭所有できますが、枠が一杯だと生産が出来ません。生産の前に売却・引退で5頭以下にする必要があります。

競走馬全体の登録可能数は全馬主の合計で各世代300頭・全世代800頭です。
2歳馬の枠か全世代の枠が埋まっていれば、生産によって馬を手に入れることが不可能になります。
トップページ

下部にあるボタンは、いずれも書いてあるとおりの機能を発揮します。
これらのボタンは全てのページで表示され、機能も一定です。

馬主登録 ボタン
『馬主登録』は、初めてゲームする際に必ず選択しなければなりません(そうしないと登録できませんからね)。
選択すると、ログインネーム(必須)・パスワード(必須)・ご自身所有のサイトアドレス(未入力可)
入力するボックスが現れますので、それぞれ入力して下さい。
また、新規馬主に対するプレゼントを選択するラジオボタンが現れますので、
希望する内容を選択してください(『不要』が既定の選択になっています。また、状況によって一部・全部の項目が非表示になります)。
他の方との名前重複や文字数の不備が無ければ馬主登録は完了し、早速ゲームを始めることが出来ます。

多重登録の防止等に用いるcookieを生成するため、馬主登録以降はブラウザでのcookie処理は常に有効にして下さい
馬主登録時に処理を切っていたり、登録後にcookieを削除してしまうと正しいIDでもログインできなくなります

もしもcookieを喪失してしまった場合
プレイヤー登録が残っている状態なら、『馬主登録』コマンドから管理人への申請無しで再取得が可能です。
やり方は、正しいIDとパスワードを入力するだけです。双方が一致していれば再びcookieが与えられます。
どちらかでも間違えていると新規登録と見なされ、同じIDがあるので登録拒否などというエラーが出ます。
IDを忘れることはないでしょうが、特にパスワードは忘れないように。これに限らず本人確認で過剰な手間が掛かることがあります。

ログイン
レース番組表上部のボックスにネームとパスワードを入力し、ログインボタンを押します
ですが、大抵の場合はcookieを保持していれば自動的にボックスに書き込まれますので、ボタンを押すだけでログイン可能です。

トップページはレースの登録・実行状況を確認するページを兼ねます。
その解説はレース体系の項目に委ねることにします。
操作の基本原則

ログインすると、画面左寄りには『馬主情報』等の文字が縦にずらっと並んだ枠が現れ、
その右側には、現在所有している競走馬と繁殖牝馬の簡易パラメータが表示されます。
任意の項目にカーソルを合わせて(カーソルの形がI字型に変わりますが構わず)クリックすると、
該当する馬主・馬の詳細情報を閲覧することが出来ます。

……で、重要なのはその下に並んだボックス群。
自分が所有する馬たちは、全てこのボックス群による選択で制御します。
そのための選択方法には基本的な形式がありますので、覚えてしまいましょう。


…騎手リスト …戦法リスト …所有馬&空き枠リスト …行動選択肢 …行動確定ボタン

馬に関連するコマンドの前に、ボタンやボックスではない『レース日程』と『騎手リスト』『種牡馬リスト』のリンク文字について簡単に。

『レース日程』は年間の全日程を表示します。
経過週は灰色、現在週は赤、まだ訪れていない週は緑と色分けされていますので、長期的なスケジュールを考える際にお役立て下さい。

『騎手リスト』は騎手能力・特殊能力の一覧表です。見たまま能力の高い騎手を選んだり、
むしろ、騎手の乗り替わりを防ぐために手頃な能力の騎手を主戦に選んでみたり、様々な策を巡らせて下さい。
厩舎(プレイヤー)名の書かれている騎手は所属騎手です。他のプレイヤーも騎乗依頼出来ますが、所属馬への騎乗が優先されます。
各脚質の能力は高ければボーナスが付きますが、低くても馬の能力は低下しません。特技は馬の能力を下げる場合があります。
騎手についての詳しい解説はこちらへ。

種牡馬リストは、現在供用中の種牡馬のパラメータと血統をまとめて見ることが出来ます。
お手持ちの繁殖牝馬の血統と突き合わせ、配合の検討にご利用下さい。

さて、本題です。馬をどうする場合でも必ず選択を要するのは3・4・5のボックスです。
3で馬を選択し、4でその馬に対してどうするか、どのレースに登録するかを選びます。
5では、4で選んだ処理に対応するボタンを押して下さい。

4でレース名と条件が書かれた選択肢を選んだなら5で登録
[放牧]○○なら放牧[手続]○○なら手続
[生産]○○なら生産と押すと、コマンドが実行されます。

各種の馬購入を行う際や特定の馬に対する物以外のコマンドを使う際は3で馬を選ぶ必要はありません。
しかし、同じ『馬の入手』であっても[生産]2歳馬生産を行う際は、
3で子供を産ませたい繁殖牝馬を選びます。

レースに登録する場合は3〜5に加え、1で騎乗を希望する騎手、2で戦法を選択します。第1〜第3希望まで選択して下さい。
まくりについての説明は、『まくり』の文字をクリックすると読むことが出来ます。1度は目を通してどんな物か理解しておきましょう。
出走全馬の希望を突き合わせた上で抽選が行われ、騎手が決定します。これも詳しくは騎手の項目で説明します。
登録以外の処理の際は、1・2のボックス内容は無視されます。


追加指示とはなんぞや?(第2サーバ向け)
さらに独特のシステムが組み込まれた第2サーバでは、追加指示という物を与えることが出来ます。
『追加指示』という太字をクリックすると、新たな項目が出たり消えたりします。
追加指示は、騎手・作戦と異なって指定する義務はありません。ノータッチでも問題なく登録できます。

騎手の挙動に対し、より細かい指示を出す物ですが、これを決めたからと言って必ず有利に働くわけではありません
やめておけば良かった……と悔やむ結果が出ることも大いにあり得ますので、
よく分からなかったり面倒だと思ったなら、いじらなくても大きな問題はないでしょう。
ただ、馬の個性に合わせた柔軟な作戦を組むことも出来ますので、
失敗しつつ、どういう結果に結び付くのか研究していくのもまた一興ではないでしょうか。

仕掛
レースの流れにおける平均的な仕掛け位置から、追い出しをずらす指示です。
ペースが遅そうなら早く、速そうなら遅らせるのが基本的な指示の仕方ですが、
叩き合いを避けるために仕掛けをずらしたりする使い方もあるかも。

番手
脚質ではなく、何番手で追走するかという形で指定します。
「出たなり」(デフォルト)を指定した場合は脚質指定に従って走ります。
この場合は周囲の出方によって、控え目の脚質を指示しても前に行くことがあります。
「○番手」と指示すると、通過順を優先して位置取りをしに行きます。
この場合、内部的な脚質は指示された番手に応じた物になり、上部ボックスによる脚質指示は無視されます。

追走指示
道中の追走においてどのような挙動を取らせるかを指示します。
流れに従う(デフォルト)……基本的な指示です。出来るだけ位置の前後をしないよう走ります。極端なペースには飲まれてしまうのが欠点です。
マイペース……自分本来のスピードに近いペースで走ります。極端なペース下でも無難に走れますが、位置取りがおかしくなる危険性もあります。
1人気マーク……1番人気の少し後ろに付けます。徹底マークで付け狙えますが、強い馬についていくので潰される危険性があります。
逃げ馬つつき……逃げ馬の一定範囲にいる場合、後ろからつついて楽な逃げをさせません。ただし、自らペースを上げる結果になるかも知れません。

逃げ時ペース
逃げ系の作戦を取って無事先頭に立った場合のペースを決めます。
ただし、遅めの指示を出しても逃げ馬が複数いると速い方に補正がかかります。注意して下さい。
逃先行以後の指示を出した場合、ペースは脚質とパラメータから自動決定されるので無効です。
GT勝った! ……ん、何を入力しろと?

所有馬がGTに勝利した後の最初のログイン時、馬主画面下方に何やらコメントを求めるボックスが現れます。
これはGT勝ち馬主のインタビューをまとめた『激馬ブック』の記事制作に利用します。
コメントが思い付かない、考えるのが面倒になってきた(笑)などの理由があれば無入力でも問題はありません。
回答は完全に自由とし、無回答でも罰則は一切発生しません。
ただし公序良俗に反する単語・内容を含む場合は、編集の上処分を行います

1つだけ注意です。改行キーを押してしまうと記事データが異常を起こす場合がありますので、
入力終了時は入力完了ボタンを必ずマウスでクリックしてください。

馬主画面の操作説明はここまでです。その後の操作は、それぞれの機会に譲ります。